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2012年 02月 28日
皇紀二千五百九十八年、 昭和十三年二月二十八日に生まれて、 今日七十四歳になった。 この日曜日に孫姫さまが来て 七十四になった祝いをしてくれたが、 ご当人は七十四にもなった意識なく、未だ二十代の気持ちでいる。 いるだけでなく、そのように動くから、 さぁ後が大変、「しんどい」を連発するところとなって、 奥方に呆れられるが気にしない。 世間様では齢を重ねると、 相応に動きもゆったりなるらしいが、 愚生はその反対で「よりせっかち」になるようだ。 せっかちを元気といえば、 これは百までいくな・・・と思えてきた、 誕生日の朝である。 2012年 02月 27日
![]() 昨夕、孫姫さまが ケーキを持ってお成りになった。 昼過ぎに、 孫姫が遊ばすと知らせを受けた婆さまは、 急いで座敷を片付け雛を飾った。 それから愚生が居る辺りを、 掃除機をかけるよう仰せになったが、ゴミがなかったので、 (掃除機の)音だけ立てて誤魔化した知恵には吾ながら感心している。 夕方、孫姫は愚生のところへ来て、 「おめでとうございます」といった意味を婆さまは分からず「キョトン」としていたが、 やがて爺さまの誕生日と判って「がっかり」した表情になったから、 誕生日すら奥方に忘れられては、 己が哀れでしかたがない。 だからと云って、 追いだすことも適わず、 困ったお人だ・・・。 ケーキは孫姫のお腹に、 しっかり収まった。 2012年 02月 24日
老人の怪我は命とりと聞く。 今回、怪我は怖いものだと知った。 左鎖骨を折っただけで左手が使えなくなって、 随分と不便を感じたものである。 不便は不便として甘受すれば良いのだろうが、 そう行かずストレスとして溜まった。 ストレスが溜まると体調が狂い、 体調狂うと気力も萎えて何もかも芳しくなくなる。 鎖骨ですらこうなのだから、 足の骨ではもっと不自由で、寝たきりになるのは間違いなく、 そうなると今以上に体力・気力を失い、 命取りになるなと実感した。 ・・・・・老人の怪我は命とり。 気をつけましょうぞ!ご同輩。 2012年 02月 19日
昨日の午後、 奈良ホテルに友を訪ねたら、 奥方も一緒であった。 高校時代の友人で。 東京の大学に進んで東京の会社に就職し、 東京の女性と結婚して56年も東京に住んでいる。 1 階のティラウンジでアフターヌーンティと洒落て、 何んでこの寒いときに・・・と質問したら、 揃って旅行できる間に奈良ホテルの旧館で泊まろうと来たらしい。 そう聞くと友か奥方、、 どちらかの体調すぐれないではないかと思ったが、 問えないだけに心配になる。 それでも互いの昔話が弾んで、 奥方も笑い転げるようなこともあり、 実に楽しいひと時であった。 過ぎし若きころは懐かしく、 共にした友も、よいものだ。 2012年 02月 03日
節分には、 豆まきをして、 福を内にいれ鬼は追いだす。 幼い子がいると。 この行事は子供たちにするが、 爺と婆では・・・。 明日は立春。 春が立つ。 2012年 02月 01日
二月。 如月、きさらぎ、 耳には何ともやさしく響く。 耳にはやさしいが、 奈良は最も冷えが厳しい月で、 二月如月が過ぎて三月弥生になるまで続く。 この厳寒二月にも 梅の蕾ほころぶ喜びがあり、 ひと月で春になる。 < 前のページ次のページ >
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